木曜日, 1月 9th, 2025

日本のゲーム会社の売上高は?ランキング形式で紹介します!

日本のゲーム会社の売上高ランキング

日本のゲーム会社の売上高はどのくらいあるのでしょうか。

日本のゲームは日本国内だけではなく、海外でも高い人気を誇っています。

この記事では、日本のゲーム会社の売上高ランキングを一挙紹介します。

 

この記事を読んでわかること

  • 日本のゲーム会社売上高ランキングTOP10
  • 売上高ランキングTOP10の会社の特徴

「日本のゲーム会社で売上が多いのはどこ?」という疑問を持っている方必見!

当記事では、日本のゲーム会社の売上高を徹底調査!

ランキング上位に入ったゲーム会社の特徴もしっかりと解説します。

ぜひチェックしてみてください!

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【2022-2023年】日本のゲーム会社売上高ランキングTOP10

日本のゲーム会社売上高ランキングTOP10

 

日本のゲーム会社売上高ランキングTOP10(2022〜2023年)は下記の10社です。

  1. ソニーグループ
  2. 任天堂
  3. バンダイナムコHD
  4. ネクソン
  5. スクウェア・エニックス・HD
  6. セガサミーHD
  7. サイバーエージェント
  8. コナミグループ
  9. ガンホー・オンライン・エンターテイメント
  10. MIXI

 

では、上記10社を詳しく紹介します。

 

第1位:ソニーグループ

ソニーグループ株式会社は、東京都港区港南(ソニーシティ)に本社を置く、日本発祥の世界的な多国籍コングロマリット企業です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「35,385億円」で、第1位に輝いています。

家庭用ゲームブランド「PlayStation」を開発・販売しており、1994年12月3日に初代PlayStationを発売し、全世界販売台数が「1億249万台」の大ヒットを記録!

2020年に最新型のPlayStation5を発売していますが、人気殺到で製造が追いつかない状態が続いています。

 

第2位:任天堂

任天堂株式会社は、京都府京都市南区に本社を置く、日本の代表的なグローバル企業です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「16,016億円」で、第2位にランクインしています。

1970年代後期に家庭用と業務用のコンピュータゲーム機の開発を開始し、1983年発売の据え置き型ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のゲームソフトとして1985年に発売した「スーパーマリオブラザーズ」が世界的に大ヒット!

2017年に発売されたNintendo Switchは、シリーズ累計で「1億台」の販売台数を突破し、全世界で絶大な人気を誇っています。

 

第3位:バンダイナムコHD

株式会社バンダイナムコホールディングスは、東京都港区に本社を置く、バンダイナムコを統括している日本の持株会社です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「3,811億円」で、第3位にランクインしています。

バンダイナムコHDの完全子会社である「株式会社バンダイナムコエンターテイメント」がゲームソフトの制作や開発を手がけています。

 

第4位:ネクソン

株式会社ネクソンは、東京都港区に本社を置く、PCオンラインゲームの開発およびサービスの提供などを主な事業とする多国籍ゲーム会社です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「3,537億円」で、第4位にランクインしています。

ネクソンは時価総額ベースで世界上位10位以内に入る大手ゲーム会社であり「メイプルストーリー」「アラブ戦記」「サドンアタック」「カートライダー」などの人気シリーズ45以上のタイトルを190カ国以上で配信しています。

 

第5位:スクウェア・エニックス・HD

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスは、東京都新宿区に本社を置く、スクウェア・エニックスグループを統括する持株会社です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「3,432億円」で、第5位にランクインしています。

スクウェア・エニックス・HDの子会社である「株式会社スクウェア・エニックス」が日本のゲームソフトの販売や開発を手がけています。

 

第6位:セガサミーHD

セガサミーホールディングス株式会社は、東京都品川区に本社を置く、大手パチスロ・パチンコ・ゲームメーカーの「サミー」とゲームメーカーの「セガ」および両社の関連会社の持株会社です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「2,828億円」で、第6位にランクインしています。

セガサミーHDは、PCゲームソフトや家庭用ゲームソフト、スマホゲームなどなど、さまざまなゲームを開発しています。

 

第7位:サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントは、東京都渋谷区に本社を置く、メディア事業やインターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業を主とする日本の企業です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「2,279億円」で、第7位にランクインしています。

サイバーエージェントの完全子会社である「株式会社Cygames」が2021年にリリースしたスマホ向けゲームアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』は大ブームを巻き起こし、2,000万ダウンロードを突破しています。

 

第8位:コナミグループ

コナミグループ株式会社は、東京都中央区に本社を置く、ゲームソフトやアミューズメント機器の製造・販売とスポーツクラブの運営などを手がけるコナミグループの純粋持株会社です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「2,127億円」で、第8位にランクインしています。

アーケードゲームやMSX、ファミリーコンピュータ、プレイステーションなどのパソコン・家庭用テレビゲーム機でジャンルを問わない多くの人気ゲーム作品を手がけています。

 

第9位:ガンホー・オンライン・エンターテイメント

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、東京都千代田区に本社を置く、オンラインゲームの運営を行う日本の企業です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「1,055億円」で、第9位にランクインしています。

2012年にリリースしたスマートフォン・タブレット向けゲーム『パズル&ドラゴンズ(通称:パズドラ)』が大ヒットし、モバイル部門の売り上げがPC部門を上回るほどに成長し、株価も急上昇を果たしました。

 

第10位:MIXI

株式会社MIXI(ミクシィ)は、東京都渋谷区に本社を置く、日本のIT関連企業です。

2022-2023年のゲーム業界売上高は「1,043億円」で、第10位にランクインしています。

創業当初はSNSである「mixi」を運営する会社でしたが、2020年度からスマホ向けゲームアプリ『モンスターストライク(通称:モンスト)』をはじめとするデジタルエンターテイメント事業が売り上げの8割を占めている状況です。

 

日本のゲーム会社売上高に関するよくある質問

Q.日本のゲーム会社の純利益ランキングは?

日本のゲーム会社の純利益ランキング(2022-2023年)は下記のとおりです。

  1. ソニーグループ:9,371億円
  2. 任天堂:4,327億円
  3. ネクソン:1,003億円
  4. バンダイナムコHD:903億円
  5. スクウェア・エニックス・HD:492億円

 

Q.日本のゲーム会社の従業員数ランキングは?

日本のゲーム会社の従業員数ランキング(2022-2023年)は下記のとおりです。

  1. カプコン:3,027人
  2. 任天堂:2,779人
  3. ソニーグループ:2,445人
  4. サイバーエージェント:1,977人
  5. ディー・エヌ・エー:1,326人

 

Q.日本のゲーム会社の平均年収ランキングは?

日本のゲーム会社の平均年収ランキング(2022-2023年)は下記のとおりです。

  1. スクウェア・エニックス・HD:1,259万円
  2. ソニーグループ:1,101万円
  3. バンダイナムコHD:1,057万円
  4. 任天堂:985万円
  5. ディー・エヌ・エー:856万円